まるで淑やかに祈るような、細やかなドライフラワーのリース。
ささやかな色調のため、空間にもよく調和します。
ユーカリをベースとしたリースに、白いアナベルと天然の綿で装飾しており、
さらに右部には一つ、白のスターチスという花を使っています。
リースの外側には、ところどころに小さなブルーファンタジアが加えられています。
全体としては、軽やかで淡い雰囲気のため、様々な種類の壁にもよく合うような色調になっています。
↑画像のように、少し下から見たり、横から見たりしてみると、奥行きが感じられます。
上に使われている花は白基調ですが、土台となっているユーカリが緑のため、全体に確かな質感があるのだとも思わされます。
幾重にも重なるしっかりとしたユーカリが土台にあるからこそ、上の軽やかな花の繊麗さもより確かに感じられる、静かながらも存在感のある作品となっています。
これから時が過ぎて、12月のクリスマス頃には、より風合いが増していくことでしょう。
寒さで冷える空間を、祈るような静けさで小さく灯してくれるような様相もまた感じられます。
※
・ユーカリの花言葉:追憶、記憶、再生、新生
・スターチスの花言葉:変わらぬ心、変わらない誓い
・白い紫陽花の花言葉:寛容
以下のリンクで販売もおこなっています。
種々のドライフラワーを出品していますので、もしよかったら覗いていただけますと幸いです。
https://www.mercari.com/jp/u/773103851/
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。