2021/08/04から新型コロナウイルスに罹患たものです。
経過を綴ります。
できるだけ過不足がないように心がけます。
私は20代前半で、住んでいるところは東京23区です。
基礎疾患なしです。
喫煙、飲酒一切なしです。
ワクチンは未接種です。
これ以上ないほどに感染対策をしていました。
仕事以外の外出はほぼなし、帰宅したら玄関でアルコール消毒、食前にも念の為アルコール消毒をしていました。
また、誰かと食事をすることはありませんでした。
1日目
昼ごろから何故かとても喉が渇く。いくら水を飲んでも喉が渇いていて少し変だと感じた。
夜から乾いた咳が出始めた。少し喉がイガイガして痛かった。
この日は恐らく熱なし。
この日、職場の人が高熱で早退した(のちに陰性)
2日目
朝読書をしていると、途中から頭がぼうっとして読めなくなった。
10時半ごろ、発熱とコロナを悟り、体温を測る。37.7度。
私の平熱は35度台だったので、嫌な予感がした。
昼頃から関節などがピリピリと痛んだ。
私はアルコールを飲むと筋症で手足が痺れるが、その感覚に近い。
特に最初の3日くらいは手の甲がとても痛かった。小刻みに震えていたと思う。
倦怠感が強く、動くのすら辛かったので寝ていた。頭がドクドクと脈打つ。喉の痛みや痰が絡むような咳も出始める。
鼻水や鼻詰まりもなく、緑色の痰などもなく、風邪ではないと思った。
昼過ぎから38.6度。発熱相談センターに電話するも、「只今混み合っています」の自動アナウンスが続き、全く繋がらない。
2時間粘って漸く繋がる。今日はもう無理だと言われ翌日以降に検査可能な病院をいくつか紹介された。
ただ、感染者が多すぎて、検査を受けられるかどうかはわからないと言われた。
また、コールセンターは24時間開いているが、検査が受けられるのは病院の営業時間(だいたいは17時前後まで)のみ、とのこと。
バファリンやイブなどを飲んでいいので今日は休んでくださいとのこと。
感染したのではないかというとても嫌な予感と、感染拡大による都内の不穏な空気感とは対照的に、空はシニカルなほどに美しい色彩だった。
コメント
日本共産党都議会議員の藤田りょうこと申します。大田区選出の看護師です。都議会厚生委員に所属しています。
体調、いかがですか?
コールセントーの状況、保健所や救急隊の対応など、どの現場も逼迫していることがよくわかります。どうやって命を守るか?必要な医療につなげることができるか?が喫緊の課題です。
どうか、命をつなげられるよう、みんなで力を合わせていきたいと思います。早急に体制整備を作るためにも、体調が許す限り、現場の対応について教えていただきたいと思います。
ツイッター、フォローさせていだきます。たよろしくお願いします。