午前2時前、寝苦しくて起きてしまう。
基本的に新型コロナウイルスの罹患中、そして後の肺炎罹患中は、倦怠感と息苦しさで夜に何度も起きることになる。
現在も、中途覚醒がない日はほぼない。
もともと中途覚醒する傾向にあったが、新型コロナウイルスに罹患してからは、明らかに発熱により起こされていると感じている。
朝7時に、ラヴィータという健康管理ツールに体温と酸素飽和度を打ち込むので、館内放送で起きることになる。
37.5以上の熱が出ることはなく、微熱が続いた。
朝ごはん。
ご飯は、事前にYouTubeなどで確認していたよりクオリティが高いと感じた。
昼ごはん。
右のものは一見何かわからなかったが、食べてみるとジャガイモだった。
午後14時半、内線で電話がある。
明日の朝10時にホテル療養終了できるかもしれないと言われた。
息苦しさや肺炎の可能性があることを伝えたが、「ホテルで検査などはできない、熱が下がって療養を終了してから検査に行ってください」と言われた。
肺炎を検査する病院は、普通に電話すると混んでいて繋がらないことが多いため、保健所に頼むと紹介してもらえるとネットで見たので、保健所に連絡すると「今療養しているホテルに相談して、紹介してもらってください」と言われた。
↑をホテルの看護師に伝えると、「ホテルでは病院の紹介をしていないので、個人で病院を探してください。」と言われた。
新型コロナウイルスの療養の基準は、発熱に重きを置いているため。熱が37.5以下に下がれば保健所もホテルも面倒を見てくれない。
そのため発熱がなくなった時点で、後遺症と向き合っていく必要がある。
ちなみに、療養終了後に37.5度以上の熱が出ると保健所に連絡することになっている。
(筆者は日にちや時間をあけて7回ほどかけたが一度も繋がらず)
熱が下がって陰性になり、肺炎の検査を受けられるようになり、肺炎が診断されると、
コロナ患者→肺炎患者になるため、ここからは完全に個人で治すしかなくなる。
夜ご飯。
22時、熱は37.2度。あと0.3度で療養が延長する。