PCR検査を受けた病院から、追加の薬をポストに入れたと電話で連絡があり、16時頃に1階のポストに取りに行く。
すると、保健所からの封筒もポストに入っていた。
陽性になった人には、このような書類が郵送されるようだ。
症状が悪化したときのフォローアップセンターの連絡先なども書いてある。
2つ問題があった。
・外に出られないのに普通の郵便でポスト投函
まず問題だと思ったのは、私は陽性で全く外に出られないのに、1階のポストにこれらの書類を入れていたということだ。
たまたま薬の追加があり、例外的に外に出て書類を確認できたが、そうでなければこの書類を確認できたのは陰性になってからと言うことになる。簡易書留などですらなく、普通の郵便だった。
そのため、緊急時のフォローアップセンターの電話番号などは事前に調べておくといいと思った。
・発症日の齟齬
私が発症したのは8/4で、8/6にPCR検査を受け、8/7に陽性の結果を受けたが、保健所の書類には発症日は8/8と記載されていた。
「発症日を特定出来なかったため、診断日を発症日とさせて頂きます。」と書いてあったが、もはや診断日でもなんでもなく、ただの誤りだった。
ちなみにこの時点でも保健所からの電話は一度もなかった。
18時前に保健所に電話する。「貴方の名前はありません。データ上にもあがっていません。」と言われた。
封筒は送られているのにもはやデータすらないとのことだ。
反映に時間がかかるのかもしれないと思った。
フォローアップセンターにも電話した。
「貴方のデータはありません。」と言われた。
「看護師から折り返します。」と言われたが、結局一度も折り返しの電話がないまま終わった。
ちなみに、後に保健所の説明で明らかになることだが、保健所の判断で、「年齢が若い」や「重症化のリスクが低い」と判断された場合は、食料やパルスオキシメーターなどの物資の発送は特になく、↑の紙だけが入っていることもあるとのことだ。
そしてまた体調は限界になる。